2016-04-01 第190回国会 衆議院 外務委員会 第9号
支倉常長一行、慶長の遣欧使節団がキューバに上陸してから、一昨年が四百年目ということでありました。また、一九七〇年代、日本はキューバにとって二番目の貿易相手国でありました。両国の間には、こうした歴史的な友好関係が維持されています。 私も昨年、日本の外務大臣として初めてキューバを訪問させていただきました。
支倉常長一行、慶長の遣欧使節団がキューバに上陸してから、一昨年が四百年目ということでありました。また、一九七〇年代、日本はキューバにとって二番目の貿易相手国でありました。両国の間には、こうした歴史的な友好関係が維持されています。 私も昨年、日本の外務大臣として初めてキューバを訪問させていただきました。
昨年四月から五月にかけて岸田外務大臣もキューバを訪れていらっしゃいますが、一六一三年の慶長遣欧使節団、支倉使節団の来訪から四百年余りということで、実は日本とは長い歴史を持っている国の一つでもあります。私たちも委員会で視察をさせていただいたときには、日系人の皆さんの御先祖が眠る墓園を参拝させていただきましたし、また、旧市街地には、支倉常長の銅像のある公園なども訪問させていただきました。
○国務大臣(岸田文雄君) 残念ながら、私自身、まだキューバには訪問する機会を得ていませんが、御指摘のように、慶長遣欧使節団がキューバ上陸してから今年が四百年目ということであります。今年は交流年、日本とキューバの交流年と指定をされています。そして、様々な行事が予定されているところです。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の慶長遣欧使節団の派遣から四百周年に当たります去年から今年にかけて、スペイン、そしてメキシコ、さらにはキューバ、こういった国々との交流年というものを指定させていただいております。 この交流年に当たりまして、相互理解の促進、あるいは二国間関係の新たな展望を開くことを目指して、様々な交流事業を昨年から実施をしております。人的交流も図っているところです。
まあ言葉が悪いんですけれども、岩倉遣欧使節団みたいなもので、あの会議に出て、ひしひしとやっぱり危機感を感じる場面というのが多々ありました。そういうことがやっぱり一つのきっかけではあるとは思います。